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  小原健治です♪

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施工例2:市内N様邸
施工内容
1.手すりの取付
2.段差の解消
3.滑りの防止、床の材料変更
4.引き戸等への扉の取り替え
 
相談内容
ご本人さま(60代 息子さん夫婦と同居)は足腰が弱く、車いすを使って室内を移動していますが、外部への移動手段がないために外部スロープ取付を希望。また室内でも移動しやすい改修を望んでいらっしゃいました。
 
改善のご提案
1.外部スロープの設置
外部への出入りスロープは、玄関を利用するか窓を利用するかの2案が考えられる。しかし、住まいの前に車を駐車されるとのこと、玄関に十分なスペースがあり緩やかな傾斜を取れることなどから、玄関を利用するのはどうか。
 
2.室内開口部の間口拡張、ドアから引き戸への変更
廊下から部屋の出入りでは、車いすで入りづらい状況とのことから、ドアは引き戸へ変更。また引き違い戸は工夫して大きな開口を取れるよう改修するのはどうか。

 
 
3.室内の段差解消
現在、開口部それぞれに敷居が付いているため段差が生じている。車いすの移動を考えたとき、敷居を取り外し段差を解消すると移動が楽になるのではないか。
 
4.滑り防止の床材変更
台所の床が現在は板材なのだが、滑り防止と汚れの防止に適した床材に変更するのはどうか。
 
改善後
1.玄関のスロープは室内が木製、外部は鉄製で固定設置しました。玄関の扉が幸いにも引き戸でしたので、向かって右側が歩行用、左側を車いす用としました。スロープの継ぎ目の板を取り外しすることで扉の開閉が可能ですし、また床材は滑り防止と交換の容易な人工芝を用いました。電動の車いすであればご自身で出入りができるそうです。
 

 
 
2.廊下のドアは改造キットで吊り戸に変更しました。また引き違いのガラス戸はレールを廊下側に移動することで大がかりな改修をすることなく、今までの倍のスペースを得ることができました。
 

 
 
3.各開口部の敷居は全て取り外して、平らに改修しました。専用の改修部材を使用して3mmほどの段差ができますが、つまずきなどの心配は解消されました。
 

 
 
4.台所の床材は板材からクッションフロアに変更しました。滑り防止とともに汚れも拭き取りやすいものになりました。
 

 
 
改修のワンポイント
1.外部スロープ
今お住まいの現況にあったプランをご提案いたします。利便性などを考えて、玄関からばかりではなく窓を利用したりなど、ご本人さまや介護されるかたの負担の軽減を考慮します。
 
2.エコ引き戸
ドアを引き戸(吊り戸)に改造するキットです。ドアの建具をそのまま用いるので工事が安価で済むのがメリットです。(利用できないドアもございますのでご相談ください)
 
3.出入り口の間口拡張
車いすをご利用で、気にされる方が多いと思うのですが、できるだけ大がかりな工事をせずに出入り口を広くする案をご提示いたします。(場合によっては大がかりな工事が必要となる場合がございます)

4.廊下の段差解消(床のフラット化)
敷居を取り外し床を平らに改修します。和室の場合は床を下げるための工事が大がかりになりますので、敷居にスロープを取り付けるなど、段差の軽減に留意したご提案をいたします。
 
5.床材の変更
滑りやすい木の板材、タイルなど、用途に応じて滑りにくい床材の変更のご提案をいたします。取り替えることでお手入れがしやすくなるなど、別のメリットも生まれます。

投稿者 obara : 2005年07月16日 15:46

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