施工内容
1.手すりの取付
(外部ポーチ廻り手すり取付)
2.手すりの取付
(玄関上がり框(かまち)の手すり取付)
3.段差の解消
(外部ポーチ廻り段差の軽減)
相談内容
ご本人さま(80代男性 息子さん夫婦と同居)は足腰に不安があり、住まいから外部への出入りにお困りのご様子。特にポーチ廻りに大きい段差があり、なんとかしたい。
現状の問題点
問題1 ポーチの段差が大きい。
問題2 ポーチ、玄関ともに手すりが欲しい。
問題3 ポーチから玄関に入るときに段差がある。
問題4 玄関から室内に入るときも段差がある。

改善のご提案
改善案1.ポーチの段差軽減
ポーチにスロープを取り付ければ良いと思われるが、価格やご本人の様子から不要と判断。代わりに今まで2段だった階段を3段にして、歩行の負担を軽減。材料に縁石ブロックを使用することで工事の手間や価格の面も軽減することができる。
改善案2.外部手すり設置
室内から室外にいたる経路に外部用の手すりを設ける。
改善案3.玄関廻り手すり設置
ポーチと玄関の段差は、歩行の補助となる手すりを取り付けることで対処できるのではないか。
改善案4.連続手すりの実現
玄関には造り付けのしっかりした下駄箱があり、むやみに手すりを設けずに歩行には下駄箱に手を添えて歩くのが良いのではないか。また室内へ入る上がり框の壁側にL型手すりを設けると良いのではないか。このことで室内から室外まで連続した手すりを実現することができる。
改善後
ご本人、ご家族さまにご提案を了解いただき、ご提案内容で施工いたしました。ひと冬越してからお伺いしたところ、ご本人さまはもちろん、ご家族の方も使いやすくなったとお言葉をいただきました。
改修のワンポイント
1.外部用手すり
手すり棒は耐候性の樹脂で握ってもヒンヤリしません。また柱は高さ調整が付いた丈夫なアルミ材。さまざまなプランに柔軟に対応する外部用手すりです。
2.室内用手すり
手すり棒は木製でしっかり握りやすいディンプル(くぼみ)付き。手の大きさによって太さも35mm、32mmからお選びいただけます。豊富な部材が、室内のさまざまな場所に手すりの取付を可能にします。